[2022-23年度]

■クラブ奉仕委員会 


委員長 入江 直人

【運営方針】
  2023-24年度国際ロータリー会長のゴードンR.マッキナリー氏の掲げるテーマは「世界に希望を
 生み出そう」であります。そして、第 2690 地区ガバナーの石倉貞昭氏の掲げたスローガンは「希望
 の種を播きましょう。育てましょう。」です。
 これらのテーマ、スローガンにより、新たな「希望」を見出すためにも、昨今の当ロータリークラブ
 最大の課題である会員増強を重要と考えます。
 相原会長のスローガン「仲間を増やそう」のもと「仲間を増やす」ことに取り組んでいきたいと考え
 ます。
 
【活動計画】
 1.会員増強(目標 55 名)実現のための取り組み。
 2.地区補助金事業「高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム」開催
 3.犯罪被害者支援大学生ボランティア連絡会「あした彩」への活動支援と協力
 4.子どもシェルターモモへの参画
 5.外国人無料健康診断の実施
 6.友好クラブ(京都朱雀ロ-タリークラブ)との交流の活性化
 7.同好会活動等を通じ、他ロータリークラブとの積極的交流
 8.既存会員間においても、積極的なコミュニケーションを図る
 
 
 ■会員増強委員会(職業分類・会員選考)(出席部会)

委員長 末吉 賢多 

【運営方針】
  昨今、世情は明るい兆しがみえてきましたが、人間関係や相手を認め合う気持ちが、希薄になって
 いると考えます。 
 相原会長のもと、会員相互の絆を深め、魅力あるクラブになるよう運営を行います。
 
【活動計画】
 1.純増5名を目指す。
 2.他委員会と協力し、会員相互の交流を図る。
 3.一部事業への、候補者オブザーバー出席を模索する。
 
 
 
■出席部会
部会長 中村 忍
 
【運営方針】
  ロータリークラブの活動は、例会出席が基本です。例会は、会員の親交を深めるとともに、奉仕の
 精神を高める場所でもあります。
 
【活動計画】
 1.欠席した会員には、メークアップを要請する。
 2.メークアップは他クラブの運営や活動を学ぶ有意義なものと捉え、他クラブの会員と親睦を深める
   良い機会との認識をして頂く。
 3.新会員が出席しやすいように会員全員が配慮する。
 4.欠席の多い会員には諸事情を考慮しつつ、仲間として声がけを行う。
 5.各会員が有意義な例会と思えるように関係委員会との連携を図る。
 6.100%出席の模範的な会員を表彰し、会員の出席意識の向上を図る。
 
 
■プログラム委員会

委員長 日笠 伸之

【運営方針】
  毎回の例会を楽しみに、参加していただく為に卓話の充実を図り、学びの場となり、奉仕の向上と
 活気あふれる会になるよう努め、更には出席率の向上に繋がる様に進めて参りたいと思います。
 
【活動計画】
 1.外部卓話は、年間で12回程度とし、会員の中からも推薦を頂き、幅広く卓話者を招聘する。
 2.内部卓話は、年間で12回程度とし、会員の方に発表の機会を設け、相互の理解と親睦を深めて
   頂く。
 3.五大奉仕委員会と協力して、各奉仕をテーマとするクラブフォーラムによりクラブの情報を共有
   する。
 
 
■親睦活動委員会(家族部会)

委員長 小林 龍平

【運営方針】
  クラブ会長及び理事会の運営方針・テーマ「仲間を増やそう」に従い、親睦を通じて会員相互の理解
 を深める一助となるべく努める。
 
【活動計画】
 1.会員相互の親睦
  ①会員及び配偶者の誕生日・結婚記念日のお祝いを第一例会にて報告する
  ②会員の誕生日・結婚記念日に自宅または勤務先にギフトを贈る
  ③夜間例会の企画・実施
  ④親睦旅行の企画・実施
  ⑤慶弔規定の実施
 2.家族相互の親睦
  ①配偶者同伴例会の企画・実施
  ②家族同伴例会の企画・実施
 3.例会での親睦
  ①ビジターの歓迎 および 例会時の接待
  ②例会時の出迎え 会員相互の交流推進
 
 
◆家族部会

部会長 西 新

【運営方針】
  ロータリー活動にご協力・ご支援いただいているご家族の皆様に行事に参加していただくことで、
 会員同士・家族同士の親睦を深めていただき、ロータリー活動への更なるご理解を深めていただける
 行事運営を行って参ります。
 
〔実施計画〕
 ・家族参加を促進するため、親睦委員会の企画・活動に連携協力する。
 ・クリスマス例会・家族親睦旅行に参加して良かったと思える活動をする。
 ・奉仕活動などにもご家族が参加しやすいように企画する。
 
 
■会報部会(広報・雑誌)

部会長 石川 琢磨

【運営方針】
  魅力的な発信を行い、クラブの認知度の向上を図り会員増強の一翼を担う活動を行う。  
  週報に例会内容、委員会及び同好会の活動を掲載し、会員相互の親睦活動をサポートする。
 
【実施計画】
 1.週報
  ・例会の記録、各委員会及び同好会活動並びに会員からの投稿
  ・告知を掲載することに より情報を共有し、会員の相互理解に資するものとする
  ・当クラブ会員以外の者の閲覧も考慮に入れ、目を引き付ける紙面にすることにより会員増強に
   つなげる。
  ・「ロータリーの友」、「ガバナー月信」の記事を紹介する。
 (構成・運営)
  ・紙面は現行の A4 サイズを基本とする。
  ・原稿の締め切りは原則火曜日とする。
  ・作業の効率化を図ったものとする。
  ・委員による構成を受けるものとする。
 2.広報
  当クラブの魅力を内外へ発信する。
  ①発信情報
   ・社会貢献活動等
   ・ロータリークラブの理念と活動等
  ②発信媒体
   ・週報
   ・ホームページ
   ・SNS
   ・報道機関
 
 
■ロータリー情報委員会

委員長 鴨井 利典

【運営方針】
  クラブ会員、特に在籍歴の短い会員に対して「ロータリー」に関する様々な情報を提供する。
 その歴史、目的を知り理解を深めるとともに世代間の融和にも寄与する。

【活動計画】
 1.本年度4回の IDM を開催し、先輩会員から新人へロータリーの様々な情報を提供する。
   また在籍歴関係なく議論して理解を深める場とする。
 2.IDM 参加によって新会員が早くクラブへ溶け込んで良さを体感し、さらなる“仲間を増やす”
   ことへ繋げる。
 3.新入会者に対しては、入会直後からロータリアンとしての権利や特典に加え、その責務に関し
   ても詳しく説明し、サポートする。
 4.ロータリー財団や米山記念奨学会などロータリーが世界に寄与しているものを伝え、ロータリアン
   としての誇りとしていただく。
 5.いろんな寄付やスマイルの重要性を説き会員の協力を促す。
 6.クラブのみならず国際ロータリーや地区に関する様々な新しい情報を、会報部会とも連携をとって
   提供していく。

 
■デジタル部会
部会長 仲田 錠二

【運営方針】
  DX(デジタルトランスフォーメーション)をより進め週報作成やSNSの更新などを誰でも簡単に
 作業ができるよう支援していく。
  DX(デジタルトランスフォーメーション)を取り入れ例会出席率の向上を目指す。
  SDG s(エス・ディ・ジーズ)の目標、持続可能な社会のため、無駄な紙類を減らす。
  国際ロータリーからの情報を得る為、会員の MyRotary の登録率を上げる。
 
【活動計画】 
 ・Googleドライブ(クラウド)や Googleスプレッドシートなど使い、全ての委員がアクセス、加筆
  修正出来るようにする。
 ・紙を減らすためLINEやドロップボックスなどを使った情報配信をしていく。
 ・MyRotary 未登録会員のお手伝いをする。
 
 
■友好クラブ委員会
委員長 川西 熊雄

【運営方針】
  わたくしどものクラブは 、2001年4月28日の創立10周年記念式典時に、RI 第2650地区京都朱雀
 ロータリークラブと友好クラブの締結を行いました。以来、国内の友好クラブという特長を生かして
 交流を深めてきました。
 今後も、会員のご理解とご協力のもとに、友好と親善の輪を広めていくよう努めてまいります。
 
【活動計画】
 1.会員名簿、週報、クラブ活動計画書の送付。
 2.両クラブ会員が相互に訪問する機会をできるだけ多くつくり、交流会や共同奉仕活動に向けた意見
   交換を活発に行う。
 3.両クラブ間に慣例化している行事は全て本年度も継続する。
  1)京都朱雀ロータリークラブを新年度の第一例会に表敬訪問をする。
  2)本年度の友好交流会はわがクラブが京都朱雀ロータリークラブを招待する年度である。友好関係
    がより深まるよう企画立案段階から双方協議し、意義ある内容になるように努力していく。
     双方の参加会員が増えるよう積極的に参加を促す。
  3)両クラブ有志による「山登り」や「ゴルフ」を実施し、より一層の交流を深める。
  4)両クラブ合同でできる奉仕活動を模索する。
 
〔友好交流会の紹介〕
  1)2022 年5月8日 ホテルグランヴィア岡山
    岡山北西RC 30 周年記念式典・祝賀会
     京都朱雀ロータリークラブよりの参加人数 会員 18 名 夫人5名
  2)2022 年5月9日(岡山・京都の合同企画)
    後楽ゴルフ倶楽部にて友好親睦コンペ
     京都朱雀RC会員 5名 岡山北西RC 11 名
  3)2023 年3月 21 日㈫リーガロイヤルホテル京都  
    京都朱雀RC 30 周年記念式典・祝賀会
     岡山北西ロータリークラブよりの参加人数 会員 28 名 夫人 10 名
  4)締結後友好クラブの交流会数
    岡山北西RCの企画による招待数 8回
    京都朱雀RCの企画により招待を受けた数 11 回
    合同企画による活動 3回(山登り) 
    記念式典・祝賀会の招待  
     岡山北西RC(京都へ訪問)4回 京都朱雀RC(岡山に来訪)4
 
 
■職業奉仕委員会

委員長 与田 卓士

【運営方針】
  ロータリークラブにおける職業奉仕とは、すべての会員が倫理と高潔さをもって仕事にあたり、職業
 の知識やスキルを社会ニーズ解決のために進んで役立てることで、地域社会の人達の模範となり、道徳
 的能力の向上に努めるものと考えます。
 
【活動計画】
 1.「四つのテスト」を例会で唱和し、それぞれの職業の倫理基準の向上に努める。
 2.会員の所属先の従業員を対象に「優良従業員表彰」を行う。
 3.会員企業の職場訪問もしくは、外部及び内部卓話を実施し、他職種の仕事の理解を深めると共に
   職業における倫理性の向上に努める。
 4.他委員会と連携し、地域社会に密着した特色ある奉仕活動を行う。
 
 
■社会奉仕委員会

委員長 樋口 芳紀

【運営方針】 
  「継続的な地域社会への貢献」に主眼を置いた下記事業に注力し、継続性のあるクラブの社会奉仕
  事業の柱として育てていく。
   ①NPO法人『子どもシェルターモモ』の活動支援
   ②犯罪被害者支援大学生ボランティア連絡会『あした彩』の活動支援
 
【活動計画】
 1.NPO 法人子どもシェルターモモとの連絡を継続し、困難を抱えている子供たちの自立に繋がる
   活動を行う。
  ・職員(事務局・支援員)の方との定例意見交換会(隔月1回)を通じ、困難を抱えている子供達
   の自立につながる活動支援を行う。
 2.警察や公益社団法人被害者サポートセンターおかやま(VSCOヴィスコ)と連携して犯罪被害者
   支援大学生ボランティア連絡会『あした彩』の活動支援を行う。
  ・自主勉強会や犯罪被害者支援関連の啓発活動、広報活動への支援を行う
  ・学生間の絆をより強固にするための情報共有基盤の構築を行う
  ・会員に犯罪被害者支援に関する講演会、フォーラムなどへの参加を呼びかける
  ・単に資金援助をするだけでなく共に学び、共に汗をかいて「被害者にも加害者にもならない社会、
   犯罪のない安全安心な地域社会の実現」に取り組む
 3.青少年奉仕委員会と連携し、地域社会で活躍する青少年を育む活動を支援する。
  ・高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラムのサポートを行う。
 
 
■国際奉仕委員会(米山記念奨学会)

委員長 久松 哲生 

【運営方針】
 1.国際ロータリーの基本方針に基づいた奉仕活動や国際貢献を目指す。
 2.米山記念奨学会について会員の理解と協力を要請する。
 
【活動計画】
 1.岡山済生会総合病院及び岡山旭川RCとの共催で「外国人無料健康診断・健康相談」を企画、実施
   する。
 2.米山記念奨学生の受け入れに関して、積極的な交流とカウンセラーの支援を行う。
 3.米山記念奨学会への支援に関して、普通寄付及び特別寄付を会員に要請する。
 
 
■青少年奉仕委員会

委員長 笠原 英司 

【運営方針】
  時代を担う若い世代を支援し、才能と熱意を呼び起こし、奉仕と郷土愛を育てることを目的に
 考える。また、それぞれの活動を通じて、青少年の成長を支援します。各委員会と密接に連絡を
 取り合い、連携協力を図って参ります。
 
【活動計画】
1.地区補助金事業として「第7回高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム」を開催運営。
   岡山の歴史・文化を研究することにより、地域をさらに深く知ると共に、愛着を強く感じて
   もらい、将来の地域貢献の礎となることを目指す。
   また、運営において昨年度同様の感染症対策を重視した開催にあたる。
2.社会奉仕委員会の「あした彩」「子どもシェルターモモ」との協働。
 
 
 
■インターアクト委員会

委員長 日笠 常信

【運営方針】
  提唱する岡山理科大学附属中・高等学校インターアクトクラブは、現在高校3年生(男3名)中学1年
 1名(男1名)である。
  昨年度の第45回インターアクト地区大会自体は開催されたが、岡山理科大学附属中学校・高等学校
 インターアクトクラブはコロナ禍のため、参加を断念した。
 本年度の卒業生を最後に、岡山理科大学附属中学校・高等学校の中高一貫コースは廃止となり、岡山
 理科大学附属中学校と高等学校が別々になることが決定している。
 今後は、岡山理科大学附属高等学校内のクラブとして存続を予定しているが、詳細は未定である。
 従来、当クラブは、法界院駅周辺の清掃、済生会ライフケアセンターでの奉仕活動、あしなが学生募金
 への参加、地区大会・指導者講習会への参加、文化祭で日本赤十字募金活 動などを行っていた。
  今後は、中学校在籍生徒1名と、旭川河川敷、JR 法界院駅前等の校内外の清掃活動を断続的に行う
 予定である。
 
【活動計画】
 1.引き続き、当インターアクトクラブの活動を支援し、当ロータリークラブとの交流を図る。
 2.当ロータリークラブの例会で当インターアクトクラブの活動報告などをしてもらう。
   その際にはズームを使うことも検討する。
 
 
■ロータリー財団委員会

委員長 堀川 辰也

【運営方針】
  ロータリー財団の使命「ロータリアンが地域社会の人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め
 貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること」を果たすため、
 地区の重点目標を活動計画に反映して、ロータリークラブとして の活動を会員全員で進める。
 
【活動計画】
 ・地区補助金事業である「高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム」を開催する。
 ・地区の重点目標である、年次基金への寄付150米ドル/人及びポリオプラスへの寄付30米ドル/人
  の達成を目指す。
 ・ロータリーカードの取得率 50%以上を目指す。
 
 
会 場 監 督

 S.A.A. 西岡 貞則

【運営方針】
  毎週の例会を楽しく、有意義かつ品格を保つ例会運営を目指す。また、会員相互が親睦を深めること
 を目的とし、新規会員がクラブを楽しめるような雰囲気も行いながら会場の設営、監督をするように
 心がける。
 そして、来賓・来訪の方には、気持ちよくお過ごしいただけるように、心遣いの接遇を心掛ける。
 
【活動計画】
 1.例 会
  ・予定時間内で例会が終わるよう幹事・副幹事と円滑な運営に努める。
  ・例会中は品位のあるマナーを徹底、私語を慎み、携帯電話の使用は慎む様促す。
  ・会場設営・食事内容などはホテル側と協議を行い、常に最善を尽くす。
  ・夜間例会は親睦委員会と協力し、会員及びご家族様の皆様が楽しんで頂けるように努 める。
 2.スマイル
  ・会員の皆様にスマイルの意義を認識頂いて協力を依頼する。
  ・感謝と思いが伝わるように、スマイルを読み上げる。
 3.その他
  ・ビジターの方へ積極的に話しかける。
  ・活気のある例会となるように努める。
 
 
■クラブ財政

会 計 橘高 正則

【任務】
  クラブ細則に基づき、資金・帳簿・その他クラブ財政についての資料を管理保管する。
  クラブ財政状況を、理事会の要求ある毎に、その説明を行い、その他通常その職に付随する任務を
  行う。
  その職を去るに当たっては、会計はその保管するすべての資金・計算帳簿・その他あらゆるクラブ
  財産を、後任者または会長に引き継ぐものとする。
 
【運営方針】
  クラブ細則に基づき運営することを原則とし、適正な財政運営を実行するが、実務上の帳簿・資金
 保管・金銭出納業務は事務局に委託する為、月に一度、業務指導管理を行う。
  また、健全で透明性のある財政に取り組む。

【活動計画】
 1.理事会の決議に基づいたクラブ財政管理を遂行。
 2.委員会活動に伴う支出は、各担当委員長に確認及び押印をしていただく。
 3.個々の支出については、請求書・領収書等をチェックし、不明瞭な支出を防止する。
 4.クラブの試算表をこまめにチェックし、必要に応じて理事会で説明する。
 5.地区補助金事業の会計を適正に遂行。
 6.次年度予算作成においては次期幹事等に助言を行う。